とんかつ時々あんどーなつ

〜たとえ低空でも飛行していられるように〜

2024-01-01から1年間の記事一覧

2024 年振り返り & 2025 年の抱負

大晦日なので今年も 1 年の振り返りをする。 2024 年振り返り 仕事 現職で丸 2 年経った。年々時の流れの早さを感じる… 採用関連で時間を使うようにもなり、去年とは別の忙しさもあった。忙しいのは相変わらずである。 プライベート 読書 毎年積ん読をどうに…

新規で Angular のプロジェクトを作るときは `@angular/create` が便利

はじめに これは Angular Advent Calendar 2024 8 日目を代わりに投稿した記事です。 新規で Angular プロジェクトを作るときのコマンドは? 突然だが、新規で Angular のプロジェクトを作るときどんなコマンドを実行するだろうか?公式ドキュメントを見ると…

Angular DevTools について

はじめに 今年も Advent Calendar の季節がやってきました。これは Angular Advent Calendar 2024 1 日目の記事です。 今回は Angular チームが公式に提供している Angular DevTools について紹介します。 Angular DevTools とは Angular DevTools とは、Chr…

Content Security Policy を調べる

Content Security Policy とは Content Security Policy (CSP) は、クロスサイトスクリプティング (XSS) を始めとした content injection 攻撃を検知し、緩和するためのセキュリティ機能である。 CSP を利用することで、許可していない script や stylesheet…

@ngrx/signals を使う

はじめに Angular Signals の API が公開されてからある程度の時間が経過したが、signals によりアプリケーションの store の実装もアップデートが必要になってきた。 Angular アプリケーションで store 管理をするときに、よく選ばれる NgRx からも signals…

Angular v18 で Route.redirectTo に関数を指定する

Angular v18 で Route.redirectTo に関数が渡せるようになったため、それを試した記事である。 はじめに Route.redirectTo とは、ルーティングの際にパスがマッチしたらリダイレクトするパスを指定するためのプロパティとして提供されていた。 v18 で Route.…

Angular のひとつのサービスクラスから生成できる異なるインスタンスをそれぞれ注入できるようにする

はじめに Angular アプリケーションで、ある class A で別の class B をインスタンス化して使いたい場合、class B に @Injectable() のデコレータをつけて注入可能にする。 オプションに providedIn: 'root' をつけることでどこからでもインスタンスを要求す…